クレジットカードの現金化は、ちょっと現金が必要な時に使えて便利です。
少額利用、高額利用のどちらでもOKですが、少額の場合には気をつけておくこともあります。
では少額利用をする前に注意すべきことを頭に入れておきましょう。
現金化の世界では当たり前ですが、高額利用になればなるだけ換金率も高くなります。
1万円利用時と30万円利用時だと換金率に差がでてくることが多いので、換金率が低くなるということを理解しておきましょう。
また、現金化業者はキャンペーンなどの開催にも積極的。
誰でも対象になるキャンペーンもありますが、「〇円以上のご利用で適用」など、金額の条件がついていることもあります。
換金率は業者によって違いますし、少額に強い業者、高額に強い業者など特徴や換金率をチェックしてから利用するようにしてください。
少額利用する人にありがちなのが、「現金が足りなくなったらその都度現金化する」という方法です。
無駄に高額利用するよりも安心感があるように思えますが、何度も利用するときは注意が必要です。
クレジットカードの現金化は、カード会社は認めていません。
カード会社であれば利用履歴を詳しく調べることができますし、現金化しているとバレてしまうとペナルティが発生することになりますよ。
カードの停止や残金の一括返済など、利用者にとって困ることばかりなので注意しておきましょう。
現金化業者も利益がないと運営できません。
少額利用よりも高額利用の方が利益が大きくなるため、中には高額利用をすすめてくる業者もいます。
「キャンペーンが適用になる」「〇円以上なら振込手数料が無料になる」「換金率がかなり違う」など、言葉巧みに誘導してくることもあるので注意しましょう。
現金化しても、最終的にカード会社に返済をするのは利用者です。
後で返済ができるよう、無理のない金額で利用するようにしてください。
必要ないものはいらないとハッキリ断ることも大事です。
少額利用だと換金率が低くなるので、まとまった金額を利用する人も多いです。
返済できるかどうか考え、無理のない範囲で利用するようにしましょう。
少額だとキャンペーンが適用にならないこともありますが、前もって知っておけば業者の言葉に誘導されることもありません。
何度も利用するとカード会社にバレることもあるので、利用回数を最初に決めておくことも大事です。