クレジットカード現金化には常識的な決まりやルールがあります。
当たり前すぎて業者のサイトには書かれていないことがあるので、初めて利用する人は特に注意しておきましょう。
知らないで利用すると騙された気にもなるので、現金化業界の常識を知っておきましょう。
現金化業者を利用するときは、基本的に手数料が必要です。
換金率で計算した金額がそのまま入金されるのではなく、計算した金額から手数料が引かれることになりますよ。
利用手数料は業者によっても違いますが、5~10%前後が目安です。
その他にも、振込手数料、商品の配送料など、名目も様々。
こういった手数料は問い合わせをしたときに伝えられることが多いです。
ただし、中には手数料などを伝えずに勝手に引くような業者も。
利用するときは手数料のことも聞いておき、「いくら入金されるのか」をしっかり聞いておくようにしましょう。
全ての手数料が無料となっている業者もありますが、利用手数料は引かれることもあります。
念のために現金化業者を利用するときは、入金額を聞いておくクセをつけておきましょう。
手数料がかかるというのはごく普通のことですが、よく分からない名目の手数料があった場合は問い合わせをします。
入金後に発覚するとややこしくなるので、事前に聞いておくようにしてください。
クレジットカード現金化業者のサイトを見ると、換金表が表示されています。
「1~10万円は80%」「10~30万円は83%」など書いてありますが、誰でもその換金率がそのまま当てはまるとは限りません。
「1~10万円は80%」となっていても、1万円だと75%となることもあります。
換金率表の数字はあくまで最大値であることが多いので、利用額によっては換金率が低くなることも。
表をそのまま鵜呑みにしてしまうと騙された気持ちになりますが、換金率表は最大値が書かれているというのは常識です。
また、問い合わせをしたタイミングや申し込みしたタイミングによっては換金率が変わっていることもあります。
公式サイトにある換金率はあくまで目安とし、電話で聞いたり見積もりを出してもらったりしてから利用するようにしてください。
現金化サイトの口コミを見ると、「思っていたより換金率が低かった」という声もあります。
換金率表はあくまで目安、手数料がかかるということを知らないで利用すると、損をしたと感じる人が多いです。
そうならないよう、最低限の知識をつけてから利用するようにしましょう。